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素材で紙袋は変わる!

紙袋のデザインは印刷するデータ部分だけではありません。紙、形状、紐、加工、すべてです。触り心地、重さ、ハリが異なるだけで、持つ人に全く違う印象を与えます。
では、どんな場合にどんな紙を選ぶと良いのでしょう?紙を選ぶ時は、使用するシーンと、必要な耐久性から考えます。ほとんどの紙袋メーカーで扱っている紙は同じです。実際にどんな紙が何に合うのか、詳しくご紹介します。

使用する場面で紙を選ぶ

相手に与える印象が、「高級かカジュアルか」で考えましょう。コート紙、晒クラフト紙など白色の紙は上品で高級感が出ます。未晒クラフト紙や半晒クラフト紙など、茶色のついた紙はカジュアルな印象です。
最近は、エコやナチュラルといったメッセージを強調したい時にも、未晒クラフト紙は選ばれています。そのため、アパレルや化粧品なども晒クラフトを利用しています。

表面処理によって耐久性が変わる

表面の加工は、ハリを持たせ、水濡れや破れに対し強くするために行われます。最も強い保護膜となるのが、PP加工です。水をはじいてくれます。
次に、ニス引き。PPが登場する前は、ニスの方が一般的でしたが、今でも健在です。PPには劣りますが、同じく紙と印刷への保護膜となってくれます。
ニスの方が工賃は安価です。また、ニスは部分的にかけることができるので、視覚的な強調効果を狙って使うことがあります。

おすすめ素材を紹介

高級な雰囲気を出したい時には、白色の晒クラフト紙かコート紙にPPをかけるとベスト。ただし、加工すると紙本来の風合いは損なわれてしまいます。和風なイメージにしたい時はあえて加工なしの方がしっくりきます。
また、弔い事に使う紙袋はギラギラとした光沢がないものの方が良いでしょう。加工するなら、艶消しのマットPPがおすすめ。カジュアル、エコ、ナチュラルな雰囲気にしたい時は、クラフト紙を無加工で使用するのがおすすめです。